絹の道
「絹の道」の愛称で親しまれているこの道は、かつては「神奈川往還」または「浜街道」と言われていました。
安政6年(1859)に横浜が開港し、その後、鉄道が発達する明治の中ごろまで、輸出用の生糸が多数運ばれたルートのひとつです。八王子近郊はもとより、長野、山梨、群馬などの各方面で生産された生糸は、八王子宿に集められ、この道を通って横浜に運ばれて行きました。その、生糸取引で短期間に巨額の富を成したのが「鑓水商人」です。
現在、「絹の道」は御殿橋のたもとから、「絹の道碑」の前までの約1.5㎞が市の史跡に指定されています。
このうち、特に昔の面影をよく残す未舗装部分は文化庁選定「歴史の道百選」にも選ばれました。
峠の一番高いところには、かつて道を行き交う旅人や村内の安全を祈って、道了尊を祀ったお堂がありました。現在は取り壊されて、跡地が大塚山公園として整備されています。
絹の道散策のための交通案内

大塚山公園から散策する場合
JR八王子駅南口より
京王バス
片倉台、八王子みなみ野駅 行きで、バス停「坂上」下車徒歩約10分
西武北野台 行きで、バス停「北野台3丁目」下車徒歩約10分
JRはちおうじみなみ野駅より
京王バス
北野駅南口、北野駅北口、八王子駅南口 行きで、バス停「坂上」下車徒歩約10分
京王線北野駅北口より
京王バス
片倉台、八王子みなみ野駅 行きで、バス停「坂上」下車徒歩約10分
京王線北野駅南口より
京王バス
片倉台、八王子みなみ野駅 行きで、バス停「坂上」下車徒歩約10分
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