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八王子駅南口エリア
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ページID:P0000017
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19 樹下に集う
【作者】竹田 光幸
【設置場所】J:COMホール八王子グランドホワイエ
【材質】楠
【設置年月】平成23年4月
【作品説明】
この作品は日本の伝統的な柱をテーマに制作された。この柱は八王子市の永遠の発展を願う「柱」である。
日本の春夏秋冬の四季の彩りには、自然の息吹と共に光と影のリズムの美しさが溢れている。木は大地に豊かな恵みを与えるとともに、降り注ぐ光や若葉の輝きには日本人の心と精神のよりどころがそこにあり、樹木そのものが日本の自然の「心の柱」として存在している。
八王子市の魅力は自然に囲まれた緑の多い街で、学園都市としても若人が集う街。柱のタイトル「樹下に集う」は、自然の樹に守られた明るい八王子市のシンボルとして名づけられた。
一本の大楠(おおぐす)が16個の部材に分割され、日本の伝統的な手法を持って再び組み合わされ、柱として創造された。そして、八王子市が永遠の平和と豊かな創造の街であることを願った。
- 「樹下に集う」の設置場所はこちら(外部リンク)
20 風拓No.4
【作者】大成 浩
【設置場所】八王子消防署(上野町33)
【材質】白御影石
【設置年月】昭和53年11月
【作品説明】
第2回八王子彫刻シンポジウム作品
風拓の風とは、時間の意味。作品の中に見られる三つの膨らみは、過去・現在・未来という時間の波を表現している。
- 「風拓No.4」の設置場所はこちら(外部リンク)
21 大地
【作者】小野寺 優元
【設置場所】市民体育館前
【材質】黒御影石
【設置年月】昭和50年11月
【作品説明】
「学園都市八王子」には、2つの美術大学があり、多くの先生・学生が研究創作活動を行っている。この活動をまちづくりへも生かしてほしいという市長の呼びかけに答えて先生方が、昭和50年11月3日に作品を設置したもの。
女性の形(フォルム)をかりて人間の持っているおおらかさとたくましさを表現している。
- 「大地」の設置場所はこちら(外部リンク)
22 私の影(IDENTITY)
【作者】中本 成紀
【設置場所】市民体育館前
【材質】黒石
【設置年月】昭和50年11月
【作品説明】
「学園都市八王子」には、2つの美術大学があり、多くの先生・学生が研究創作活動を行っている。この活動をまちづくりへも生かしてほしいという市長の呼びかけに答えて先生方が、昭和50年11月3日に作品を設置したもの。
筋骨のたくましさと身体のねじれから突き上げるような力強さを黒御影石の中に表現している。
- 「私の影(IDENTITY)」の設置場所はこちら(外部リンク)
23 空(KU)
【作者】前田 耕成
【設置場所】市民体育館前
【材質】黒・白御影石
【設置年月】昭和50年11月
【作品説明】
「学園都市八王子」には、2つの美術大学があり、多くの先生・学生が研究創作活動を行っている。この活動をまちづくりへも生かしてほしいという市長の呼びかけに答えて先生方が、昭和50年11月3日に作品を設置したもの。
形は上へ向かって広がり、内側は磨かれている。ちょっと中を覗いてみたくなるような楽しい作品。
「空にある雲や太陽をつかまえ、太陽の呼吸を感じてみたい」という作者の思いがこめられている。
- 「空(KU)」の設置場所はこちら(外部リンク)
24 積
【作者】丸山 映
【設置場所】市民体育館前駐車場
【材質】白御影石
【設置年月】昭和53年11月
【作品説明】
第2回八王子彫刻シンポジウム作品
コンクリートだらけの中に、同じ石を使って作者の生涯のテーマである「人間的な温かさ」を表現している。
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25 風の香
【作者】大貝 滝雄
【設置場所】市民体育館内
【材質】黒石
【設置年月】昭和50年11月
【作品説明】
「学園都市八王子」には、2つの美術大学があり、多くの先生・学生が研究創作活動を行っている。この活動をまちづくりへも生かしてほしいという市長の呼びかけに答えて先生方が、昭和50年11月3日に作品を設置したもの。
四季おりおりに風が運ぶ自然の香をうたっている。
- 「風の香」の設置場所はこちら(外部リンク)
26 風祭
【作者】小林 亮介
【設置場所】富士森公園東口
【材質】白御影石
【設置年月】昭和51年11月
【作品説明】
第1回八王子彫刻シンポジウム作品
秋の収穫を前に、台風を静め豊作を祈るのが「風祭」。祭に不可欠な太鼓を原形に、そこから突き出す三本の角は、響きや人々の願いを表現している。
- 「風祭」の設置場所はこちら(外部リンク)
27 風の標識No.2
【作者】大成 浩
【設置場所】富士森公園
【材質】白御影石
【設置年月】昭和51年11月
【作品説明】
第1回八王子彫刻シンポジウム作品
風は自然の中を自分のリズムで流れ、標識を通って様々な方向に進む。風(自然)には人の気持ちが溶け込んでおりその動きを人間の存在として表現している。
八王子彫刻シンポジウム開催場所に隣接している。
- 「風の標識No.2」の設置場所はこちら(外部リンク)
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- 市民活動推進部学園都市文化課
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