現在の場所 :
トップ > くらしの情報 > 保健衛生・医療 > 保健衛生・医療に関するお知らせ > 子宮頸がん予防ワクチン予防接種について

子宮頸がん予防ワクチン予防接種について

更新日:平成28年6月29日

ページID:P0002663

印刷する

子宮頸がん予防ワクチンの積極的な勧奨の一時中止について

接種について重要な情報がありますので、下のリンクをお読みください

平成25年度から子宮頸がん予防接種(ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防接種)は、予防接種法に基づく定期予防接種となり、接種費用は無料となりました。

子宮頸がんの予防について

子宮頸がんは、日本では年間約1万人が発症し、20歳から30歳代の若い女性に急増しています。

子宮頸がんは、高リスク型のヒトパピローマウイルス(HPV)が持続感染し、数年から十数年後に、まれに病変した時におこるものとされています。

ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染すること自体は決して特別なことではなく、多くの女性が感染することがありますが、子宮頸がんに至るのはまれです。

しかし、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染した後にどのような人が子宮頸がんを発症しやすいのかは分っていないため、子宮頸がんを発症する可能性はだれにでもあります。

ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染は、ほとんどが性的接触によるものであることから、このウイルスの感染を防ぐためには、低年齢のうちにワクチンを接種しておくことが効果的です。

予防接種の受け方

対象者

小学校6年生から高校1年生相当の女子
(標準として中学校1年生)
平成28年度は、平成12年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた方

費用

無料

接種場所

市内個別接種実施医療機関

接種の受け方

(1)個別接種実施医療機関へワクチン名を伝えて予約

(2)持ち物:母子健康手帳、健康保険証(年齢、住所の確認できるもの)

(3)接種時は、原則としてお子さんの体調をよく観察し付き添える保護者の方の同伴をお願いします。このワクチンは接種後の失神事例があるため、同伴した方は、接種直後からしばらくの間はお子さんの体調変化に十分注意してください。

(4)保護者以外の祖父母等の家族が同伴される場合は、「委任状」が必要です。また、できるだけ同伴での接種をお勧めしますが、やむを得ず同伴なしでお子さんだけでの接種を希望する場合は、健康政策課予防接種担当へご相談ください。

ワクチンの種類及び接種方法

1 サーバリックス

  • 接種回数3回
  • 初回接種から1か月後に2回目、6か月に3回目を接種します。
  • 筋肉注射で1回の接種量は0.5ミリリットル
  • やむを得ず接種間隔の変更が必要な場合は、2回目の接種は1回目から1か月から2か月半後、3回目の接種は、1回目の接種から5か月から12か月の間に接種します。

2 ガーダシル

  • 接種回数3回
  • 初回接種から2か月後に2回目、6か月後に3回目を接種します。
  • 筋肉注射で1回の接種量は0.5ミリリットル
  • やむを得ず接種間隔の変更が必要な場合は、2回目の接種は1回目から少なくとも1か月以上、3回目の接種は、2回目から少なくとも3か月以上の間隔をおいて接種します。

3 サーバリックスとガーダシルの互換性について

2つのワクチンの互換性に関する安全性、免疫原性、有効性に関するデータはないことから、両ワクチンの混合接種はできません。同一のワクチンを3回接種します。

  • はじめに、サーバリックス、ガーダシルいづれかのワクチンを選んでください。
  • 接種の途中で違うワクチンに変えることはできません。
  • ワクチンを選ぶ際には、次の表や各ワクチン会社のホームページを参考にしてください。
ワクチンの種類
ワクチン名 サーバリックス
(2価ワクチン)
ガーダシル
(4価ワクチン)
予防できるウイルスの型
予防できる病気

HPV16型・HPV18型

(補足)子宮頸がんを予防します。

HPV16型・HPV18型

(補足)子宮頸がんを予防します。

HPV6型・HPV11型

(補足)尖圭コンジローマを予防します。

国内販売開始 平成21年12月 平成23年8月
海外での承認取得 平成19年5月 平成18年6月
予防効果の期間

最長9.4年間の持続(補足1)

最長8.4年間の持続(補足1)
製造販売元 グラクソ・スミスクライン株式会社 MSD株式会社

(補足1)予防効果は、現在確認されている期間をお示ししています。
これまで有効期間は随時更新されており、今後も引き続き有効性の調査がされていく予定です。

予防接種が受けられないお子さん

  1. 明らかに発熱(37.5度以上)している子
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな子
  3. 接種する接種液の成分により、アナフィラキシーを起こしたことが明らかな子
  4. 麻しん(はしか)・風しん・水ぼうそう・おたふくかぜにかかり、治ってから4週間を経過していない子。またはこれらの病気に感染している確率の高い子
  5. MR(麻しん風しん混合)・麻しん・風しん・生ポリオ・BCG・水ぼうそう・おたふくかぜの生ワクチンの予防接種を受けてから27日以上、または日本脳炎・インフルエンザ・B型肝炎・不活化ポリオなどの不活化ワクチンの予防接種を受けてから6日以上を経過していない子
  6. その他医師が不適当と認める子

医師と相談が必要なお子さん

  1. 心臓血管系・腎臓・肝臓・血液疾患や発育障害等の基礎疾患が明らかにある子
  2. 予防接種で2日以内に発熱・全身性発疹等のアレルギーを疑う症状があった子
  3. 接種する接種液の成分に対して、アレルギーを起こすおそれのある子
  4. 今までにけいれんの症状を起こしたことがある子
  5. 今までに免疫不全の診断がなされている子及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる子

接種後の注意

  1. 接種後に注射による恐怖や痛みなどが原因で、気を失うことがあります。気を失って転倒してしまうことを避けるため、接種後の移動の際には、保護者又は医療従事者が腕を持つなどして付き添うようにし、接種後30分程度、体重を預けられるような場所に座って安静にしていてください。
  2. 接種後に高熱やけいれんなどの異常が出現した場合は速やかに医師の診断を受けてください。
  3. 接種後1週間は体調に注意しましょう。また接種後、腫れが目立つときや体調が悪いと感じたときなどは医師にご相談ください。子宮頸がん予防ワクチンは、筋肉注射のため、接種後1週間程度筋肉痛のような痛みが残る場合があります。
  4. 接種部位は清潔にたもちましょう。入浴は問題ありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
  5. 接種した当日は、部活動などの激しい運動はやめ安静にしてください。

副反応について

注射部位の主な副反応は、疼痛、発赤、腫脹等です。

全身性の副反応は、疲労、筋肉痛、関節痛、発熱、頭痛等です。

また、ワクチンによる副反応とは別に、接種直後に失神する等の変調をきたす例があります。失神例はほとんどが接種後15分以内におきていることから、接種後30分程度は座ったままで安静にしていてください。この症状は、注射の痛みや恐怖感によって神経が防御反応を起こす「血管迷走神経反射」とされます。不安や緊張が作用するといわれていますので、接種前にお子さんが極度に緊張しないように配慮をお願いします。

(注意)副反応の詳細については、ワクチン添付文書をご覧ください。

予防接種健康被害救済制度

定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものと厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく給付を受けることができます。

予防接種後副反応による健康被害が発生した場合は、健康政策課予防接種担当へご相談ください。

関連ファイル

子宮頸がん予防ワクチン(サーバリックス)を接種する方へ(説明文)(PDF形式 118キロバイト)

子宮頸がん予防ワクチン(ガーダシル)を接種する方へ(説明文)(PDF形式 25キロバイト)

※PDFファイルの閲覧には、Adobe Acrobat Reader DC(新しいウインドウが開き八王子市のサイトを離れます)が必要です。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

健康部(保健所)健康政策課 予防接種担当
〒192-0083 八王子市旭町13-18 八王子市保健所 
電話:042-645-5102 
ファックス:042-644-9100

お問い合わせメールフォーム