3月20日、市立中学校37校で卒業式を行いました。今年度、本市の市立中学校の卒業生は4,516名（平成30年3月1日現在）。教職員、在校生、保護者、地域の皆さんに見守られ新たな門出を迎えました。
　長房中学校の卒業式では、金野寛（こんの　ひろし）校長から卒業生78人一人ひとりに卒業証書を授与。そして「花を咲かす時期も味もそれぞれ違う『桜梅桃李（おうばいとうり）』と同様に、一人ひとり個性も、もち味も違うが、違いがあることはよいこと。それを活かし自分らしく力強く歩んでいってほしい」とお祝いの言葉を贈りました。
　また、卒業生は「共に泣き、悩み、慰め合った仲間は一生の宝物。また、先生方や家族、地域の皆さんには本当に感謝しています」などと話し、3年間の感謝の思いを込めて歌を披露しました。