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北海道白糠(しらぬか)町の料理を給食で2018年1月26日

北海道白糠町給食の写真

 全国各地の郷土料理を給食で食べ、子どもたちが日本の文化や和食への理解を深めることを目的とした「和み献立」の一環として、市立小・中学校で北海道白糠町の郷土料理献立を提供しました。
 1800年に「八王子千人同心頭・原半左衛門」が千人同心50人を連れて北海道白糠町に移住し、開拓や道路づくりを進めたことが縁となり、白糠町と本市の小学生が毎年交互に訪問するなど交流し、お互いの地域の歴史や文化を理解し合い、友情を育んでいます。
 1月19日、清水小学校で提供された給食には、白いインゲン豆とキビを入れたアイヌ風ごはん「アマム」や、サケが入った薄い塩味の汁「チェプ・オハウ」、蒸してつぶしたジャガイモにかたくり粉を混ぜて焼いた「イモシト」が登場。給食を食べた児童たちは「イモシトは柔らかくて甘くておいしい。白糠町に行ってみたくなった。」などと話し、千人同心が渡った北海道白糠町への関心を抱いていました。