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「はちおうじ読書の日」物語の味を給食で2017年10月27日

読書の日給食の写真

 本市では、市民の皆さんが生涯にわたって読書に親しみ、豊かな心を育むために、毎年10月27日を「はちおうじ読書の日」としています。市立小・中学校では、子どもたちに給食をとおして読書に親しんでもらうきっかけをつくろうと、本の物語にちなんだ献立を給食で提供しました。 

 10月27日、元八王子小学校の給食の時間に学校司書が、絵本「バムとケロのにちようび」を朗読しました。物語の中に登場するドーナツをデザートで提供。子どもたちはドーナツをかじり「食べるまでどんな味がするのかわくわくした」などと話し、楽しみながら給食を味わいました。
 市立中学校のデリバリー給食では、小説「西の魔女が死んだ」の登場人物が作る「キッシュ」を物語と同じレシピで再現するなど、工夫を凝らした献立で子どもたちを驚かせていました。