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感震ブレーカーとは

更新日:平成30年6月12日

ページID:P0023398

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感震ブレーカーとは

 感震ブレーカーとは、地震が発生した際、一定以上の震度の場合、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合などに電気火災を防止する有効な手段です。東日本大震災では、本震による火災全111件のうち、原因が特定されたものが108件あり、そのうち過半数が電気関係の出火でした。電気火災を防止のため、感震ブレーカーについて設置を検討しましょう。

感震ブレーカーの種類と特徴

 感震ブレーカーは、地震を感知してから電気を止めるまでに数分間の猶予を持たせるタイプや、特定のコンセントの電気を遮断させるコンセントタイプなどもあり、ご家庭の状況によって使い分けることが可能です。

・分電盤タイプ(内蔵型)

 分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、一定時間経過後、ブレーカーを切って電気を遮断します。

・分電盤タイプ(後付型)

 分電盤に感震機能を外付けするタイプで、センサーが揺れを感知し、一定時間経過後、ブレーカーを切って電気を遮断します。

・コンセントタイプ

 コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、コンセントから電気を遮断します。未設置のコンセントへの通電は遮断されません。

・簡易タイプ

 ばねの作動や、重りの落下などによりブレーカーを切って電気を遮断します。

感震ブレーカーの設定に際しては、急に電気が止まっても困らないための対策と合わせて取り組みましょう

 揺れを感知してから電気が切れるまで時間的猶予がないタイプの感震ブレーカーの場合、照明類も即座に消えてしまう場合があります。夜間に地震が起きた際は、たとえ自宅であったとしても、暗闇の中での避難は難しく、転倒した家具や割れたガラスなどでけがをするおそれもあります。さらに、地震の恐怖と暗闇への不安から、パニック状態になるおそれもあります。

 停電した際に自動で点灯する非常灯や、ランタンなどの照明があれば、感震ブレーカーにより照明が消えてしまっても、安全に避難することができるようになります。夜間の照明確保のために、停電時に作動する足元灯や、懐中電灯などの照明器具を設置しておきましょう。感震ブレーカーの設置に関わらず、地震時やそのほかの自然災害時にも大規模な停電が発生するおそれがあることから、平時から停電対策に取り組みましょう。

感震ブレーカーのほかにも火災予防、耐震対策を

 感震ブレーカーは、通電火災には有効ですが、地震による火災の原因は、通電火災だけではありません。ガスによる火災や、石油ストーブなどの暖房機器による火災など、様々な要因に気をつけなければいけません。感震ブレーカーを取り付けたからといって、過度な安心感を持つのは避けましょう。

もしものときのために家庭用消火器を準備するなど、二重三重の火災予防対策をすることが重要です。また、避難路の確保などのために、建物の耐震化や家具の転倒・落下・移動防止などに取り組みましょう。

関連ページ

感震ブレーカーの普及啓発(外部リンク)

感震ブレーカーの普及啓発チラシ(外部リンク)

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