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市長コラム(広報「はちおうじ」毎月1日号に掲載)

更新日:平成28年12月14日

ページID:P0007594

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末永く続く交流(平成29年8月1日号掲載)

ドイツの首都・ベルリンから北東約70キロに位置するヴリーツェン市は、美しい緑に囲まれた人口約7千人のまちです。ここは、本市出身の肥沼信次博士が、第二次世界大戦終戦直後、多くの感染症患者の命を救ったまち、そして博士が安らかに眠るまちです。遠く日本を離れ、この地で献身的に患者の治療に尽くし、自らの命を捧げた博士の偉業に心を打たれます。

現地の人々から尊敬されている「Dr.コエヌマ」を縁に、市民団体や学校を通じて、両市民の交流は長年育まれてきました。市制100周年を迎え、その交流の輪をさらに広げるために、私は訪問団団長としてヴリーツェン市を訪れ、7月10日、本市で4番目となる「海外友好交流協定」を締結してまいりました。

肥沼博士の功績は、ヴリーツェン市の学校の教材でも紹介されるなど、市民に広く知られています。現地では、市民の皆さんに温かく迎えられ、博士への敬愛の気持ちが今もなお受け継がれていると実感しました。

協定の締結にあたり、ヴリーツェン市のジーベルト市長から、「名誉市民であるDr.コエヌマの偉業をこれからも後世に伝え、永く交流を続けたい」と心強い言葉をいただきました。この締結をきっかけとし、両市の交流が末永く続くことを願っています。

宇宙に想いを馳せて(平成29年7月1日号掲載)

もうすぐ子どもたちが待ちに待った夏休みがやってきます。私の少年時代の夏休みというと、昼は川でフナ釣りを、夜には星空を眺めるなど、一日中遊んでいたものです。当時の星の輝きは鮮やかで、夢中になって観ていたことを今でも思い出します。

子どもたちの宇宙への興味は、今も昔も変わりません。本市には、宇宙や科学を学べる「こども科学館(コニカミノルタ サイエンスドーム)」があります。平成元年に開館した同施設は、国内でも有数のプラネタリウムを併設しています。このたび、市制100周年記念事業として、展示物やプラネタリウムをリニューアルし、7月22日にオープンします。

全長11メートルの国際宇宙ステーションの模型は、JAXAから譲り受けたもので、新しい見どころのひとつです。夏休みには、友達や家族とご一緒に足を運び、楽しんでもらいたいと思います。

さまざまな体験が「なぜ」という疑問や好奇心を引き出します。本市は、JAXAと「宇宙航空教育活動に関する協定」を結び、八王子「宇宙の学校」などで、子どもたちが科学に触れるきっかけづくりを進めているところです。これからも、学校の授業だけでは得られない体験学習の場を提供してまいります。八王子で育った子どもたちが、将来、宇宙飛行士や科学者をめざして、世界へ羽ばたいていくことを期待しています。

新たな連携に向けて(平成29年6月1日号掲載)

5月13日に浅川の河川敷で総合水防訓練を実施しました。河川の氾濫や、土砂災害が全国で発生しており、その被害を最小限にすることが課題となっています。市はこれまでも地域の危険箇所をハザードマップなどでお知らせしていますが、このたび新たに国のモデル事業である「リアルタイムハザードマップ」の作成を始めます。

このマップは、気象情報や河川の水位センサーの情報をもとに、市民の皆さんが携帯電話などで、即時に水害発生の危険な場所を把握できるようにするものです。作成にあたっては、市内の大学と企業が協力し、川や水路の増水などの影響を分析するAI(人工知能)を活用します。予測が難しい水害などの災害時に迅速に対応できるとともに、市民の皆さんの安全につながるものと大いに期待しています。

今回のモデル事業の他にも、本市は大学や企業と地域活性化に向けた連携協定を締結しています。大学や企業は、地域を豊かにする、まちづくりの大切なパートナーであり、協力関係を深めていくことが重要です。

本市は、優れた技術を持った企業が多く立地すると同時に、全国有数の学園都市でもあります。これからも、多くの可能性が花開くよう、新たな連携に向けた取り組みを続けてまいります。
IOT協定締結式

スポーツの感動(平成29年5月1日号掲載)

1964年の東京オリンピック・パラリンピックで、本市は自転車競技のロードレース・トラックレースの会場となりました。世界中から選手・観客を温かく迎えた「おもてなし」の気持ちは、熱いレースの記憶とともに、今も親切運動や環境美化運動など「レガシー(遺産)」として息づいています。

5月6・7日に「IFSCボルダリングワールドカップ八王子2017」がエスフォルタアリーナで開催されます。東京2020オリンピックの追加種目になったボルダリングは、日本人選手が世界トップで活躍している注目のスポーツです。世界の20カ国以上から集まる一流選手による熱い戦いが、今からとても楽しみであり、「おもてなし」を発揮するチャンスととらえています。

当日は、多くの子どもたちを観戦に招待しています。大会はスポーツへの関心を深める絶好の機会です。世界水準のパフォーマンスに触れて、子どもたちに、スポーツを観る楽しさを体感してもらいたいと思います。

今回のワールドカップで、市民とともにスポーツの感動を分かちあうことができたら、これ以上の成功はありません。スポーツがより身近に感じられるまちに――スポーツの力で八王子を盛り上げ、市民の皆さんが健康でいきいきと暮らせるまちづくりを進めてまいります。
ボルダリングワールドカップ

皆さんとともに描く「八王子の未来図」(平成29年4月1日号掲載)

新年度がスタートしました。

29年度予算では、子どもと子育て世帯を支援する施策を一つの柱としています。中でも、昨年度から始めた「八王子版ネウボラ」事業では、子どもを産み、育てることに関するあらゆるご相談にワンストップで応えるコールセンターを新設し、安心して子育てできる環境を整えていきます。市制施行100周年という節目の年だからこそ、次の100年を見据え、人やまちの未来に投資する事業を、着実に進めたいと思っています。

まちの発展のためには、住んでいる方にまちへの愛着を感じていただくことはもちろん、市外の方にも、八王子を訪れてみたい、暮らしてみたい場所として、選んでいただくことが重要です。そこで先月、市ホームページに八王子で暮らす魅力を発信する特設サイト「都会にないもの 田舎にないもの ここにある。」を公開しました。豊かな自然とまちの利便性が共存し、多様な人や店が集まる懐の深さは八王子ならではのもの。多くの方に「ここにある」魅力を再発見していただければと願っています。

これから1年間、100周年記念事業として、自然、文化など8つのテーマでビジョンフォーラムを展開します。このフォーラムで、市民の皆さん、そして無限の可能性をもつ子どもたちとともに、100年先の「八王子の未来図」を描くことを楽しみにしています。

特設サイトイメージ

住み慣れたこのまちで(平成29年3月1日号掲載)

市役所の売店や道の駅では、障害のある方が作ったパンやお菓子、木のおもちゃなどを購入することができます。これらの商品は、一つひとつ丁寧に作られたものばかり。実際に味わい、使ってみると、その良さがお分かりいただけるのではないでしょうか。

障害のある方が地域で自立するには、働く場所や、労働に見合った賃金、そして何よりも、周囲の理解が必要です。雇用者である企業や一緒に働く人たち、消費者の理解こそが、自立への一歩を後押しするのだと思います。

本市では、平成28年度から「障害者支援企業等表彰制度」を始めました。これは、障害者雇用や施設からの物品の調達など、障害のある方の働く環境を積極的に支えている企業の取り組みを広めていきたいという思いから、創設したものです。14社を選定し、先日初めての表彰式を行いました。

障害者手帳をお持ちの市民は約2万4千人。中には、外見からは障害の有無がわからない方もいます。手帳をお持ちでなくても配慮を必要としている方もいます。障害は決して特別なことではないのです。住み慣れたまちで安心して暮らしていくことは、ごく当たり前のこと。私たち一人ひとりが周囲の人に関心を持ち、行動することで、誰もが住みやすく、生きやすいまちになっていくと強く感じています。

心を込めてパンを作る障害者の皆さん

若者が夢や希望を持てる社会に(平成29年2月1日号掲載)

1月9日、オリンパスホールで成人式を開催しました。新成人の門出を祝いたいと集まった実行委員会のメンバーの企画・進行により、厳かに式典が執り行われました。

式当日には、オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグをお披露目する歓迎セレモニーも実施されました。これは、都内全62区市町村と被災地をフラッグが巡回し、東京2020大会に向けて気運を醸成するものです。届けてくれたのは、女子競泳メダリストで、本市100年応援団の一人でもある田中雅美(たなかまさみ)さん。新成人の晴れ舞台に華を添えていただきました。

本市では、学生たちが市政に提案する「学生発表会」が毎年開催されており、その発想の斬新さにいつも驚かされています。また、地域の活性化のために、中心となって活動している若者たちに出会う機会もあり、次世代の担い手が育っていると実感しています。

夢や希望に向かって挑戦し続ける若者たちの情熱は、これからの八王子の発展に欠かせない原動力です。若者たちの声に耳を傾け、挑戦を支えていく―そんな流れが社会全体に広がってほしいと思います。新成人の晴れやかな笑顔の先に、幸多きことを心から願っております。

新成人の未来に幸多きことを願って

八王子、新たな100年の輝きへ(平成29年1月1日号掲載)

彩り豊かな百年の歴史を積み重ねてきた八王子は、新たな100年の幕開けの時を迎えました。市制100周年、この記念すべき年を、市長として迎えられたことに、感慨もひとしおです。

市民の皆さんからご提供いただいた貴重な写真とともに、まちの大切な記憶に触れることができるパネルキャラバンを、1月末まで開催しています。数ある写真の中で、甲州街道の歩行者天国はとても懐かしく、子どもの頃家族で買い物に訪れたことを思い出します。

この100年で、本市は9町村との合併を経て、人口は約4万人から58万人へと増加し、一昨年には中核市に移行しました。日本経済が飛躍的に成長を遂げた高度成長期には、交通網の整備、企業立地、宅地開発が進み、多くの大学進出により全国有数の学園都市となりました。年々まちが変貌していく当時のようすを、今でも鮮明に覚えています。新たに生まれた人の流れが原動力となり、本市は首都圏の中核都市として発展してきたのです。

一方で、高尾山などの恵まれた自然環境や、歴史に育まれてきた地域の祭や伝統芸能、そして何より、まちを愛する市民の皆さんの営みは、いつまでも変わらぬ本市の宝です。

歴史の節目となる特別なこの年を、市民の皆さんとともにお祝いし、夢と希望に満ちた輝きの100年に向けて、着実に歩みを進めてまいります。

新たな100年の幕開け

人々の心に生き続けるDr.コエヌマ(平成28年12月1日号掲載)

本市出身の医師・肥沼信次(こえぬまのぶつぐ)博士が、第二次世界大戦の終戦直後に命を賭()して感染症患者の治療にあたった地、ドイツ・ヴリーツェン市。本市の市制100周年記念事業として、このまちに海外友好交流都市の協定締結を提案するため、11月に私の親書を託した訪問団を派遣しました。

同市の名誉市民である「Dr.コエヌマ」は、現地では特別な存在です。公園やスポーツ大会の名称に「コエヌマ」が冠せられているほか、学校の道徳の授業にも取り上げられています。

八王子にも肥沼博士の功績を今に伝える活動を続けている市民団体や学校があります。中でも八王子高校は同市の聖ヨハニッター高校と姉妹校として交流を続けてきました。両市の橋渡し役として、同校の藤岡隆史(ふじおかたかし)先生にも訪問団に加わっていただきました。現地で温かい歓迎を受けた訪問団は、ジーベルト市長の「両市が深くつながっていくために具体的な話をしていきたい」という力強い言葉を持ち帰ってくれました。

遠い異国の地で人々に尽くした肥沼博士は、70年経っ今でも多くの人々に敬愛され続けています。博士が生まれた八王子と、その生涯を終えたヴリーツェンが新たな関係を築くことにより、本市の偉人の功績を、特に若い世代に伝えていきたいと思います。

ヴリーツェン市訪問写真

次世代に伝えたい思い(平成28年11月1日号掲載)

10月12日、リオデジャネイロオリンピック柔道女子52kg級で見事銅メダルを獲得した中村美里選手に、本市初の市民栄誉章を贈呈しました。文化、スポーツなどの分野で国際的に高い業績を残した方を顕彰するものであり、中村選手の快挙に心から敬意を表します。

4年後の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、東京2020参画プログラムが動き出しています。これは、大会を一過性のイベントとするのではなく、様々な分野で気運を醸成し、大会終了後もレガシー(遺産)を次世代に継承していく取り組みです。11月26日・27日の2日間にわたり開催する「多摩伝統文化フェスティバル」は、多摩地域の伝統芸能が八王子駅北口周辺に集まるイベントであり、同プログラムとして本市で初めてオリンピック・パラリンピック組織委員会から認証されました。

八王子には、150年を超える歴史をもつ車人形や、八王子まつりの祭囃子、八王子芸妓衆など、独自の伝統文化があります。長く受け継がれ、継承に尽力されている方々のご努力があるからこそ、本市でのイベント開催につながったものと感謝しています。

来年100周年を迎える本市では、今後も様々な記念事業を展開します。多くの市民に参加していただき、共に創り上げる喜びを味わい、伝統文化に触れ大切に伝えていく契機となることを願っています。

市民栄誉章を贈呈

北条氏の縁がつなぐ新たな都市間交流(平成28年10月1日号掲載)

市制施行記念日である10月1日、本市は新たに神奈川県小田原市・埼玉県寄居町と姉妹都市の盟約を締結します。

両市町とはこれまで、「小田原北條五代祭り」や「寄居北條まつり」、そして本市の「元八王子北條氏照まつり」に、甲冑姿の市民・町民の皆さんが互いに参加するなど、活発な交流が行われてきました。本市の市制100周年を目前に控えた今年、長年続いている交流をこれからも大切にしていきたいという思いで、本市から盟約締結の提案をさせていただきました。

小田原城主(小田原市)の氏政、八王子城主の氏照、鉢形城主(寄居町)の氏邦たち兄弟は、戦国の世にあっても争うことなく手を携え、それぞれのまちの発展に尽くしたと言われています。

奇しくも今年、八王子城跡は架け替え工事を終えた曳橋の開通や、大河ドラマ「真田丸」の効果もあって来訪者が増えており、内外から注目を集めています。三都市を結ぶ交通の要である圏央道が整備された正に今、新たな都市間交流を進めていく好機が到来したと言えるでしょう。

戦国の世から長い時を経て再び、北条氏の縁によって結ばれた姉妹都市。互いに連携し、より一層の親交を深めることで、お互いの魅力を高め、三都市のさらなる発展につながることを切に願っています。

姉妹都市盟約締結式のようす

市民が一つになった熱い夏(平成28年9月1日号掲載)

今年の夏は、例年にない特別な夏でした。

8月6日、100周年プレ記念事業である八王子まつりの民踊流しで、ギネス世界記録に挑戦、「最多人数で踊る盆踊り」として見事認定されたのです。「太陽おどり」を参加者2130人で踊った光景はまさに圧巻そのもの。これは、関係者の皆さんの大変な努力と、踊り手の皆さんの長期間にわたる練習の賜物(たまもの)であり、心から敬意を表します。

そして、八王子高校が全国高校野球西東京大会を制し、市内から初の甲子園出場を果たしました。この快挙を祝う横断幕やポスターが街中にあふれ、テレビニュースでもたくさんの喜びの声が紹介されるなど、市全体が祝福ムードに包まれました。

1回戦当日は私も甲子園に駆けつけ、応援団とともにスタンドから夢中で声援を送りました。残念ながら初戦突破はなりませんでしたが、堂々と戦った「ありんこ軍団」の最後まで諦めない姿と、一つになって応援したという一体感は、忘れられないものとなりました。彼らの今後の飛躍に期待しています。

どちらの出来事も、一人ひとりの力の結晶であり、100周年を前に長く記憶に残る印象的なものとなりました。今後展開していく記念事業でも、市民の皆さんと多くの喜びを分かち合いたい、そんな思いでいっぱいです。

八王子高校野球部

八王子の未来にスポーツの力を(平成28年8月1日号掲載)

平成29年の市制100周年を迎えるにあたり、本市ゆかりの著名人による「100年応援団」が結成されました。団長に就任した歌手の北島三郎(きたじまさぶろう)さんは「歌で八王子を応援したい」と力強く決意を語ってくださいました。各界で活躍中の団員の皆さんには、それぞれの活動の中で本市の100周年を広くPRしていただきます。

リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックがまもなく開幕しますが、本市出身の出場選手の方々にも応援団への参加をお願いしました。八王子に縁のある選手たちの今大会での活躍を大いに期待し、市民の皆さんとともに声援を送りたいと思います。

アスリートたちの躍動を目の当たりにして勇気や感動が生まれる、それがスポーツの力です。同じく応援団員の一人であるシドニーオリンピック水泳銅メダリスト田中雅美(たなかまさみ)さんからいただいた「スポーツしやすいまちになることで、市民が健康になれば」とのコメントには、わが意を得たりの思いです。

本市では既に、4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みを始めています。東京大会の気運を高めながら、障害の有無に関わらず、誰もがスポーツに親しめる環境整備を進めます。市民がスポーツを身近に感じ、元気に暮らせるまち、そんな八王子の未来を思い描いています。

100年応援団

地域と企業のつながりで高めるまちの魅力(平成28年7月1日号掲載)

夏の風物詩、高校野球の西東京大会がいよいよ始まります。今年も、甲子園を目指す球児達の気迫あふれるプレーに、多くのドラマが生まれることでしょう。この大会を目標に、これまで厳しい練習を積んできた皆さんの健闘を祈ります。

熱戦の舞台となる市民球場は、このたび大和ハウス工業株式会社がネーミングライツを取得し、6月から愛称を「ダイワハウススタジアム八王子」に変更しました。企業が地域のスポーツ振興に貢献していただくのは大変ありがたいことであり、新しい愛称が一日も早く市民の皆さんの間で定着し、地域にとっても企業にとってもよりよい効果をもたらすことを期待しています。

本市は、都心からのアクセスの良さや、住環境などが評価され、高度な技術を持つ多くの企業が集積しています。近年では研究拠点の新設・増設が続いており、メディアからも注目されています。知名度の高い企業の新たな立地先として本市が選ばれることで、市全体のイメージが向上し、雇用や税収、交流人口の増加につながる好循環が見込めます。

企業が経済活動のみならず、環境保全や教育などの社会貢献により、地域での存在感を増しています。地域を愛し、地域に愛される企業が増え、そのつながりによって、まちの魅力が高まることを望んでいます。

大和ハウススタジアム八王子

子どもたちの健やかな成長を願って(平成28年6月1日号掲載)

4月から本市では、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行う「八王子版ネウボラ」をスタートしました。フィンランド語で「アドバイスの場」を意味する「ネウボラ」には、妊婦一人ひとりに寄り添い出産や育児に対する不安を少しでも取り除いてほしいという思いが込められています。保健師などの専門職が妊婦の皆さんと面談するほか、多摩産材の木のおもちゃなどを詰め合わせた「はちベビギフト」を贈るなど、子どもたちの健やかな成長を願う本市ならではの支援を展開しています。

妊婦面談を利用された方からは「相談できるところがあると知って安心した」「産後のイメージを持てた」などの声も。一人ひとり丁寧に対応し、多くの妊娠中の女性に、安心して出産・子育てをしていただきたいと思います。

また、待機児童解消に向けた取り組みにも力を注いでいます。毎年着実に保育定員を拡大してきた結果、保育所の待機児童数は6年連続での減少となりました。一方で、増加を続けている学童保育所の待機児童のために、放課後に子どもたちが安心して過ごせる居場所を整える新たな取り組みをはじめています。

子どもたちが大人になってからも住み続け、子育てをしたいと思えるまち――それが私の理想です。

はちベビギフト

防災・減災への取り組みを(平成28年5月1日号掲載)

4月14日以降、熊本県を中心に発生している大地震の被害の全容が、日を追うごとに明らかになってきました。大きな揺れを伴う余震も長く続き、被災者の皆様の疲労は相当のものと思われます。心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

本市では、この地震で被災した熊本市に対し、必要とされる支援物資を確認のうえ、トラック1台分の飲料水・非常食を18日にお送りしました。また、今号の広報で、市の義援金窓口や、災害ボランティア活動を支援するための社会福祉協議会の募金について情報を掲載しています。既に市民の皆様から多くの善意が届いておりますが、引き続きさらなるご協力をお願いいたします。

今回大きな被害をもたらした地震は夜間に発生しており、停電が続く中、救助活動自体が困難な状況でした。また、支援物資が被災者のもとに届くまで、時間がかかっているようです。一週間程度の水・食糧の備蓄、懐中電灯やラジオといった避難用品の準備、家具の転倒防止器具の設置など、日頃の備えの重要性を痛感いたしました。

今後、被災地のニーズを把握しながら、支援を継続していくとともに、この地震を機に、本市でも改めて防災・減災への取り組みを進めてまいります。

支援物資を搬送

いよいよ100周年記念事業がスタート(平成28年4月1日号掲載)

満開の桜でまちが鮮やかに色づく中、新年度がスタートしました。平成29年は、本市が市制施行100周年を迎える年であり、この4月から2か年に渡る記念事業がいよいよ始まります。全市を挙げて、この節目の年を祝っていく気運を醸成してまいります。

記念事業の一つとして、平成29年度に「全国都市緑化はちおうじフェア」の開催が決定しています。市内各地を花と緑で彩り、「人の生活と自然の営みの調和のとれたみどり豊かなまち」を体感できるよう、会場づくりを進めていきます。

また、今年度は100周年にちなんで、100のイベントを開催します。これらは、日頃から地域のために活動されている方をはじめ、多くの市民の皆様とともに創り上げていくもので、この豊かな市民力・地域力は、未来へ継承していく、本市の大切な財産であると思っています。記念事業が、ふるさと八王子への愛着を深めるとともに、本市の魅力を全国に発信する絶好の機会となり、市外から多くの方が本市を訪れるきっかけになるものと確信しています。

百年の歴史に彩られた本市は、これからの100年の輝きに向け、新たな歴史を刻んでいきます。そして、市民の皆様とともに、未来につながる魅力あふれる八王子を創造していきたいと心から願っております。

100周年ロゴマーク

「情熱」を持つということ(平成28年3月1日号掲載)

2月とは思えないほど暖かい日、「第66回全関東八王子夢街道駅伝競走大会」が開催され、過去最多の513チームが、春一番と共に市内を駆け抜けました。

一秒でも早く、次のランナーのもとへとタスキをつないでいく選手たちの姿に、多くの人が感銘を受けたのではないでしょうか。ボランティアとして参加していただいた皆さまにも、心から感謝申し上げます。

昨年、世界最大級のソーラーカーレース「ワールドソーラーチャレンジ」に工学院大学の濱根洋人(はまねひろと)准教授が率いるプロジェクトチームが参加しました。キャプテンでドライバーの大原聡晃(おおはらさとあき)さんは同大学院で機械工学を専攻する学生で、メンバーと共にソーラーカーを作り上げ、オーストラリア大陸約3千キロを縦断。「二人乗り以上の部門」で世界各国から参加した11チーム中、準優勝という快挙を成し遂げました。結果を出せなかった前大会の悔しさをバネにして、世界の舞台に再びチャレンジした彼らの活躍に、胸が熱くなりました。これから先も、彼らの不屈の精神は後輩たちに引き継がれていくに違いありません。

私の好きな言葉は「情熱」。彼らは、情熱を持って全力で取り組む大切さを伝えてくれました。私自身も、誰もが夢や希望を持ち続けていられる社会の実現を、目指してまいりたいと思います。

工学院大の学生たち

八王子の美称「桑都(そうと)」に想う(平成28年1月1日号掲載)

「蠶(かいこ)かふ 桑(くわ)の都(みやこ)の 靑(あお)あらし 市(いち)のかりやに さはく(さ わ ぐ)もろ人」

北条氏照の時代に、養蚕で栄えた八王子の市場(いちば)の様子を詠(うた)ったこの和歌は「桑都睛嵐(そうとせいらん)」と呼ばれ、「桑の都八王子」の風にあおられる青葉のごとく勢いのある様を今に伝えています。

八王子の繊維産業は400年以上にわたる歴史の中で発展し、国の伝統的工芸品に指定されている「多摩織(おり)」など、高度な技術を受け継ぐ人たちによって支えられてきました。

市内事業者には、豊富な経験と技術力により、新素材の生地や製品を開発し、新たな事業展開をしている方もいます。また、学生が八王子織物のネクタイをデザインするコンテストが開催されるなど、若者の感性を積極的に取り入れる試みもなされています。こうした取り組みにより、本市織物産業に新たな風が吹き込まれることを期待しています。

奥深い歴史・文化を育んできた八王子は古くから養蚕や織物で栄え、「桑都」といわれるようになりました。私は、この美しい呼び名に郷土への誇りを感じずにはいられません。

新たな年の始まりに、これからも紡(つむ)がれる本市の未来を想うとともに、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

多摩織

未来へつなぐ新たな”集いの拠点”(平成27年12月1日号掲載)

現在、八王子駅南口の子安町にある八王子医療刑務所は、平成29年度以降に昭島市への移転が予定されています。駅から徒歩圏内にある移転後の用地は、本市の魅力を高める、“憩い”と“にぎわい”を創出する場として、かねてからまちづくりに活かしたいという強い思いを持っておりました。

学識経験者による検討や市民の皆様との意見交換会を経て、このたび「八王子医療刑務所移転後用地活用計画」の素案をとりまとめ、12月1日から、皆様からのご意見を募集しております。素案では、「学びと交流が次の100年をつくる まちに開いた新たな集いの拠点」を将来イメージとしました。

本市には豊かな自然に加え、古くからの歴史や文化など多くの地域資源があります。この地に郷土資料館を移転し、楽しみながら学ぶことができる「歴史・郷土ミュージアム」として、次の100年への架け橋となる施設にしたいと考えています。そこは公園と一体となる、誰もが気軽に立ち寄れる交流と憩いの場です。

この用地の活用は、八王子駅南口地区を中心とした、新たな魅力の発信につながるものと確信しています。皆様とともに創り上げる“集いの拠点”が、後世に引き継がれていく財産となるよう全力を尽くしてまいります。

新たな集いの拠点を

異国の地で語り継がれる偉業(平成27年11月1日号掲載)

微生物から熱帯病の特効薬を開発した北里大学の大村智(おおむらさとし)教授のノーベル医学・生理学賞受賞が決定しました。「人のためになること」を信条に研究を続けてこられた教授の真摯な姿勢に心から敬意を表します。

今から約80年前、放射線医学研究のためドイツに渡った八王子出身の肥沼信次(こえぬまのぶつぐ)という一人の若い医師がいました。第二次世界大戦直後、ドイツの地方都市ヴリーツェンでは
劣悪な衛生環境の中、発疹チフスが蔓延しました。肥沼医師は、多くの命を救うために、わが身の危険を顧みず治療にあたりましたが、自身も病魔に冒され、異国の地で37年の短い生涯を閉じました。最後まで患者のことを最優先に考え行動したその姿に感銘を受けた人々は、肥沼医師の功績を後世に語り継ぎました。のちにヴリーツェン市の名誉市民となった彼の墓標は、今も現地の人々により大切に守られています。

肥沼医師とヴリーツェンの人々との絆を描いた絵本「ヴリーツェンの風のなかで」。作者のなかむら・ちゑ(本名中村進一(なかむらしんいち))さんから、八王子の子どもたちに肥沼医師のことを知ってもらいたいと、市内小・中学校に絵本を寄贈いただきました。

医師としての使命を全うした肥沼医師。この絵本を読んだ子どもたちに、人の役に立つ大切さを知ってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。

寄附受領式写真

八王子の自然を後世へ(平成27年10月1日号掲載)

9月12日に全国都市緑化あいちフェアの開会式に行ってまいりました。「水辺のエリア」に本市から出展した円形花壇は、八王子の子どもたちとともに作ったもので、緑と賑わいに溢れるわがまちを表現しています。本市でも平成29年の市制100周年記念事業として開催が決定しており、花と緑の中に人々が憩う場を創出したいと思っています。

都内にありながら高尾山などの豊かな自然に恵まれている本市には、人が長い時間、手をかけて作り上げてきた里山があります。人の手が入った森には日差しが入り、草花や多くの生き物たちを育みます。そんな里山は子どもたちにとって格好の遊び場であり、私も近所の里山を駆け回ったものです。

多くの方が市内で里山の保全活動にかかわっている一方で、間伐などの手入れが行き届かず、土地が荒れてしまう地域もあります。市では里山を保全する担い手として、「里山サポーター」を育成する取り組みを新たに始めました。

幼い頃に自然の中で遊んだ体験や、心に刻まれた美しい風景は、大人になっても忘れられない宝物になるはずです。100年先の子どもたちが豊かな自然環境の中で育っている姿に思いを馳せ、人と自然が共生し続ける大切さを、皆様と共有したいと切に願っています。

緑化フェア円形花壇

一人ひとりの力で減災へ(平成27年9月1日号掲載)

7月の台風接近時、八王子では1日の降水量が200ミリメートルを超え、過去10年間で最も多い記録的豪雨となりました。全国各地でも数十年に一度の大雨といった異常気象が頻発しています。

本市では、都内で最も多い約3千600か所の土砂災害警戒区域が指定される見込みで、指定後には順次各地域の皆様にハザードマップを配布します。地図に示された土砂災害の被害予測に基づき、適切な避難経路の確認などに役立てていただきたいと思います。また、防災行政無線のデジタル化を進めており、災害時、より鮮明な音声で必要な情報をお届けできるようになります。

台風が多発するこの時季になると、昨年の広島市や一昨年の伊豆大島の土砂災害で、多くの尊い命が失われたことを思い出さずにはいられません。過去の災害から得られた多くの教訓を活かし、災害に強いまちづくりを進めていくことの必要性を改めて感じています。

市民の皆様一人ひとりが自身の身の安全を図る「自助」、地域コミュニティの中で助け合う「共助」を日頃から実践することが減災への大きな力となります。自然の猛威の前に、時に人間は無力かも知れません。しかし、「自分たちのまちは自分たちで守る」という思いは、地域の防災力を高め、減災につながっていくと確信しています。

防災訓練写真

全国へ届けたい「八王子の魅力」(平成27年8月1日号掲載)

8月11日、年間300万人が訪れる八王子の観光名所である高尾山の麓に、「高尾599ミュージアム」がオープンします。

本ミュージアムの最大の特徴は、展示物と映像・音楽を融合させる、プロジェクションマッピングという技術を導入したことです。四季折々の映像に合わせて、高尾山に生息する動物を紹介しており、その息づかいを感じることができます。本ミュージアムを観光の拠点として、高尾地域はもとより八王子市全体に新たな活力が生まれるきっかけにしたいと考えています。

そして今、活気あふれる夏祭りの季節です。「八王子まつり」や「八王子芸者」を題材にした、NHKドラマ「東京ウエストサイド物語」の撮影も始まっています。先日表敬訪問に来られたキャストの早見あかりさん、羽田美智子さんは、高尾山などの自然や、まちのそこかしこに残る昔の風情など、八王子の魅力を語られていました。すべて市内で撮影されるこのドラマは、本市の魅力を全国に発信する絶好の機会であり、市を挙げて協力しています。

古くからの自然や歴史・文化など八王子は「魅力の宝庫」です。新たな魅力を発見・創造し、積極的に発信していく本市の取組みにご期待ください。一度訪れていただければ、きっと八王子を好きになっていただけるのではないでしょうか。

高尾599ミュージアム

百年の彩りを 次の100年の輝きへ(平成27年7月1日号掲載)

本市は、平成29年に市制100周年を迎えます。この節目の年を広くPRするキャッチフレーズとロゴマークを決定しました。

全国からの注目度も高く、二千件を超える応募の中から選ばれました。キャッチフレーズは「百年の彩りを 次の100年の輝きへ」。ロゴマークは八王子の様々な魅力を表現した色彩豊かなものです。両作品ともに素晴らしい作品であり、全市を挙げて市制100周年を祝っていくという思いを強くしたところであります。

記念事業のひとつとして市史編さんにも取り組んでおります。史実の積み上げは同時に、未来の八王子の姿を描くものでもあります。過去に学び、未来の展望を見据えていくことは、明るい未来への道しるべとなるに違いありません。

そして、本市には、戦禍にまみえた悲しい歴史もあります。今年は戦後70年。先人のたゆまぬ努力が、苦難を乗り越えて、現在の八王子の礎を築いたことを、後世に語り継いでいく必要性を強く感じております。

歴史は未来への懸け橋です。百年の歴史という“彩り”を、100年先の世代の“輝き”につなげていく。そんなキャッチフレーズに込められた思いを、記念事業を通じて市民の皆様と共有していきたいと切に願っております。

市制100周年ロゴマークとキャッチフレーズ

「八王子のものづくりの力」を世界へ(平成27年6月1日号掲載)

本市の西南部物流拠点整備の要となる圏央道八王子西スマートインターチェンジ。関越・東北自動車道方面へのアクセスが可能となる「フル機能化」の実現は、交通の利便性を飛躍的に向上させます。私が市長に就任した当初からの悲願であるこの事業が、着工に向けていよいよ動き出します。

本市はこれまで、交通の要衝としての立地を活かして、様々な企業誘致策を実施してきました。中でも新設・拡張する企業へ奨励金を交付する企業立地支援制度は、製造業を中心に80社を超える企業が利用し、税収増と雇用促進に大きな成果をあげています。

さらに本市では、多摩地域の中小企業を支援している首都圏産業活性化協会(TAMA協会)と連携して、台湾へ向けて本市の企業情報の発信を始めました。一社で行うのが難しい海外への販路拡大や、台湾企業との新たな製品開発などにも可能性が広がります。

かつて八王子から絹の道を通じて世界へ生糸が輸出されたように、「八王子のものづくりの力」が、台湾、そして世界に広がることを期待しております。

産業振興を通じて、新たな雇用や賑わいを創出し、活力ある魅力あふれるまちづくりに向けて、これからも全力で取り組んでまいります。

中小企業新商品開発認定制度 認定式のようす

地域で育てる 社会の希望(平成27年5月1日号掲載)

新緑が鮮やかな風薫る季節を迎えました。高尾山や浅川など、すべての風景が輝いているように感じられます。豊かな自然の中で遊ぶ子どもたちの笑顔は、まちに元気を与えてくれます。

本市は、これまで「子育てしやすいまちナンバーワン」をめざし、「子育てひろば」や「赤ちゃん・ふらっと」の設置、モバイルサイト「はちベビ」による子育て情報の充実など、様々な取り組みを進めてきました。また、保育施設の受け入れ枠の拡大にも力を入れ、待機児童ゼロをめざしております。

一方で、仕事と子育ての両立の難しさや、児童虐待の増加など課題はいまだに多く、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりが、より一層求められています。

こうした中、本市は新たな子ども育成計画である「ビジョン すくすくはちおうじ」を策定しました。計画の理念である「地域で子どもを育む」という意識が広がることは、子育て世代にとって大きな支えとなるに違いありません。

子どもは未来をひらく社会の希望です。地域の中で「いってらっしゃい」「おかえりなさい」、そんな言葉が自然に行き交い、我が子のように子どもたちを温かく見守るまちの実現に向けて、積極的に取り組んでまいります。

子どもたちの笑顔を未来へ

”中核市 八王子市”誕生(平成27年4月1日号掲載)

いよいよ4月1日、都内初となる”中核市 八王子市〟が誕生いたします。東京都から移譲される約千300の事務権限を最大限に活用し、本市の実情に合った、よりきめ細かな市民サービスの提供に努めてまいります。

中核市移行により、福祉や環境、都市計画などの分野で、多くの手続きが身近な市の窓口で可能となり、スピードアップが図られます。また、新たに5つの審議会等を設置するなど、八王子の状況を反映した施策を展開していく所存です。

新たな権限にかかわる申請や交付などに際し、本市自ら判断し決定できるようになったことで、行政の範囲は大きく広がり、職員のさらなる能力向上にもつながるものと考えております。

そして従来の事務に工夫を加えて新たな政策としていくことで、本市はさらにランクアップし、「ワンランク上のまちづくり」が進むものと確信しております。市民の皆様とともに、自分たちのまちのことは自分たちで決める、独自のまちづくりに取り組んでまいります。

中核市への移行を契機に「八王子が良くなった」と、一人でも多くの方々に実感していただけるよう、まちの魅力をより一層高めていくとともに、さらなる権限の獲得に力を尽くしてまいります。

都内初の中核市 八王子市 誕生

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