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市長コラム(広報「はちおうじ」毎月1日号に掲載)

更新日:平成28年12月14日

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いち早い避難行動のための備えを(平成30年8月1日号掲載)

7月に西日本を襲った豪雨は、大きな爪あとを残し、発生の予測が困難な異常気象の恐ろしさを改めて実感しました。浸水や土砂崩れにより避難を余儀なくされた方も多く、被災者や復旧に当たられる方々の心身の疲労は察するに余りあります。無念にも犠牲となられた方のご冥福と、一刻も早い復旧・復興を心からお祈りいたします。

市では、被災地への支援として、避難所運営などにあたる職員5名を倉敷市へ派遣しました。また、被災された方への義援金と、ボランティアリーダーとして被災地で活動する方への支援金を受け付けています。皆さんの温かいご協力をお願いいたします。

市内には浅川・多摩川などの多くの河川があるとともに、都内で最も多い約3千600か所が土砂災害警戒区域に指定されていることから、本市においても風水害への警戒は欠かせません。市では洪水や土砂災害の警戒区域を示したハザードマップをホームページで公開しており、さらに、地震にも対応した「総合防災ガイドブック」を現在作成中です。ご家庭や地域での自助・共助による地域防災の教科書として、災害時のいち早い避難行動に役立てていただければと思います。

今後も被災地への支援を継続していくとともに、この災害を教訓として、改めて防災・減災に取り組んでまいります。

高尾山の魅力を未来へ(平成30年7月1日号掲載)

高尾山周辺の観光スポットとして親しまれるようになった「高尾599ミュージアム」が、8月11日の「山の日」に開館3周年を迎えます。これまでに約95万人の方が訪れ、高尾山の四季・動物たちをプロジェクションマッピングで紹介する展示は大変好評です。芝生の広場では水遊びもでき、家族連れで楽しむことができます。


高尾山は、関東から日帰りで登れるアクセスの良さから、外国人観光客も多く、訪れる登山客数は年間300万人に上り、世界一と言われています。最大の見所は豊かな生態系と四季の彩りで、1600種類もの多種多様な植物を目にすることができます。都心に近い利便性を持ちながら、自然に触れ合えるという、本市の魅力の"シンボル"と言えるでしょう。

この高尾山を未来へ継承するため、市は地元町会や商店会、企業・団体などと協力して「高尾山応援基金」を設立し、昨年から募金活動を始めています。世界に誇る自然と歴史文化が100年、200年先も愛され続けるように、市民の皆さんと力を合わせ、その魅力を守り育んでまいります。

夏休み、高尾山周辺ではお子さんも参加できるイベントが盛りだくさんです。この機会に、自然の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

3周年を迎える高尾599ミュージアム

国際大会で新たなにぎわいを(平成30年6月1日号掲載)

本市では2回目となる「ボルダリングワールドカップ」が6月2・3日、エスフォルタアリーナ八王子で開催されます。「ボルダリング」は東京2020オリンピックの正式競技であるスポーツクライミングの一種目で、世界のトップで活躍する日本人選手に大きな注目が集まっています。

昨年の大会には、27の国と地域から138名の選手が出場し、市では外国語ボランティアを配置したり、レセプションパーティーを主催するなどの支援を行いました。私も初めて試合を観戦し、選手が力強く壁を登っていく姿に圧倒されるとともに、音楽や照明でショーアップされた熱戦を満場の観衆の皆さんと楽しむことができました。

現在、市はスポーツ大会をはじめ、学術会議や展示会などのイベントを誘致する「MICE事業」を進めているところです。このような大会開催の実績を積み重ね、MICE都市としての魅力を実感してもらうことで、さらなるイベントの開催につなげていきたいと考えています。

世界各国から選手や観客が集まり、全世界に試合が動画配信される国際スポーツ大会の開催は、八王子の知名度を高める絶好の機会です。本大会を一つのきっかけに、本市を訪れる方と市民の皆さんとの交流や、新たなにぎわいが生まれることを願っています。

ボルダリングワールドカップの様子

歴史・文化を活かした魅力づくり(平成30年5月1日号掲載)

桜の開花が例年より早い時期でありましたが、4月7日に今年で53回目となる「滝山城跡 桜まつり」が開催されました。昨年、滝山城は日本城郭協会から「続日本100名城」に選定されたところであり、加住地域の観光振興に日頃から尽力いただいている地域の皆さんと、喜びを分かち合うことができたことを嬉しく思っています。

滝山城は、多摩川と秋川が合流する丘陵地に築かれた平山城(ひらやまじろ)で、北条氏照(ほうじょううじてる)が八王子城へ移るまでの間、居城としていました。城跡内では当時の縄張(設計)や遺構を見ることができることから、城の愛好家からの人気が高く、四季の彩りを楽しめるハイキングコースとしても親しまれています。

折しも5月には、小田原城のある小田原市では「北條五代祭り」が、鉢形城のある寄居町では「寄居北條まつり」が開催されます。一昨年、北条氏の縁により姉妹都市の盟約を締結したことで、お互いのまちを行き来する人の流れが増えています。今後もこの絆をきっかけにして、多くの皆さんに北条氏ゆかりの場所を巡っていただきたいと思います。

これからも、本市の豊かな歴史や文化をしっかりと後世に伝えていくとともに、多様な観光資源と結び付けることで、本市ならではの新たな魅力づくりとその発信に取り組んでまいります。

滝山城の桜と多摩川を見下ろす眺望

夢と希望がもてるまちへ(平成30年4月1日号掲載)

市制100周年記念事業の締めくくりとなるタイムカプセルの収納式を、2月24日に行いました。カプセルには、子どもたちが八王子の将来への思いを込めたメッセージを収めています。子どもたちが思い描くまちの実現に向け、着実に施策を展開していくことを決意したところです。

新たな100年への第一歩となる今年度は、大型プロジェクトを本格化させます。まちの「かお」である八王子駅周辺のにぎわいを創出するマルベリーブリッジの延伸工事や、都の産業交流拠点の建設にあわせた旭町・明神町地区の基盤整備、首都圏物流ネットワークの一翼を担う川口物流拠点の整備など、地域経済の活性化に向けた事業に取り組んでまいります。

また、将来の八王子を担う子どもを支援するための施策を重点的に進めてまいります。市内に「給食センター」を整備することで、地元の素材を活かした温かくておいしい給食を、全中学生に届けるとともに、給食を活用した食育の推進に取り組むなど、活力ある魅力あふれるまちづくりを推進していきます。

タイムカプセルは30年後に開封されます。その時に、子どもたちが願う夢や希望にあふれたまちになっているよう、市民の皆さんとともにまちづくりを進めてまいります。

中学生に温かい給食を 

地域で共に暮らすために(平成30年3月1日号掲載)

市民の皆さんが身近な場所で気軽に相談できるよう、石川・川口事務所に「地域福祉推進拠点」があります。寄せられる相談は、ボランティア活動をしたい、話をする相手が欲しいなど、さまざまです。また、民生委員・児童委員や福祉サービス事業者の方からの相談もあり、中には地域と連携し、継続して取り組まなければならない問題があります。

これまでも、寄せられた相談をもとに、ごみ問題や家族関係など複雑な事情を抱え、地域から孤立していた家庭に対して支援を行った事例があります。拠点が中心となり、行政だけでなく、近隣住民の方による声かけや見守りを行っていただくなど、地域と一体となった支援を行うことができました。

「地域福祉推進拠点」は今年3月末に浅川・大和田市民センターに2か所開設し、将来的には市域21か所に整備します。地域の問題を、行政や関係機関とともに解決できるような地域づくりを進めていきます。

市民の皆さん一人ひとりが地域で生きがいを持ち、安心して暮らしていくためには、地域でお互いに支えあい、助けあうことが大切です。皆さんとともに地域で安心して暮らせるまちの実現をめざしてまいります。

夢をつなぐ(平成30年2月1日号掲載)

立春の訪れとともに、恒例の「全関東八王子夢街道駅伝競走大会」が2月11日に開催されます。本大会には、公道を走る駅伝としては国内最大級の500を超えるチームがエントリーしており、一斉に甲州街道を駆け抜け、タスキをつなぐランナーの姿に、私も毎年大きな感動を覚えています。

本市は全国でも有数の学園都市であり、今年の箱根駅伝には市内の4大学が出場しました。そのうち3大学が招待チームとして本大会に出場予定で、当日もレベルの高いレースが繰り広げられるを楽しみにしています。また、応援にも例年、市内外から多くの方が集まっており、この大会を一層盛り上げていただいています。

大会を支えているのは、「タスキ」のように受け継がれてきた、本市の高い市民力です。運営には町会・自治会など多くのボランティアの方の協力と、市内企業の皆様からの協賛をいただいています。関係者・団体の皆様のご協力に改めて深く感謝を申し上げます。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催まであと900日になりました。夢街道駅伝が選手の、将来、オリンピック・パラリンピック大会へ出場するという夢につながることを切に願っています。

夢街道駅伝

子どもたちの夢がかなうまちへ(平成30年1月1日号掲載)

新年あけましておめでとうございます。

昨年は市制100周年を記念して多彩な事業を展開し、市民の皆さんと共にお祝いできたことを大変うれしく思っております。

いよいよ2月4日には、昨年から8つのテーマで行ってきた「ビジョンフォーラム」を締めくくる「子どもミライフォーラム」と100周年記念事業の集大成となる「グランドフィナーレ」を開催します。両事業とも子どもたちが企画・運営を行っており、当日発表される「未来への提言」を大変楽しみにしています。

次の輝きの100年に向けて、次代を担う子どもたちの意見を聴き、将来のまちづくりに活かしていくことが大切です。そのためには、子どもたちが市政に参画して、活躍できる場を提供する必要があります。子どもたちにとっても、市民の一員として、主体的に関わっていくことは、大きな成長につながるものと期待しています。

「子どもミライフォーラム」では、来場した子どもたちが、将来の八王子への願いを込めたメッセージをタイムカプセルに収めます。子どもたちが思い描く夢と希望のあるまちの実現に向け、本年も全力で取り組んでまいります。

子ども未来会議の様子

誰もが安心して暮らせるまち(平成29年12月1日号掲載)

平成24年に、本市は「障害のある人もない人も共に安心して暮らせる八王子づくり条例」を施行しました。

市内にはさまざまな障害のある方が生活していますが、誤解や偏見により、不利益な扱いを受けたり、不自由な思いをされることがあります。障害のある方が地域で安心して暮らすためには、市民の皆さんの障害への理解が「鍵」となります。市では、ガイドブックや周知イベントなどを通じて市民の皆さんへの普及啓発を行うなど、さまざまな取り組みを行っているところです。

本市の小中学校では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組みとして、選手との交流授業「夢・未来プロジェクト」を実施しています。中でも、パラリンピアンを講師としてお招きした授業は、子どもたちにも好評です。障害者スポーツへ興味・関心を持ち、障害への理解を深めるきっかけとなっており、さらに、その理解が子どもから家庭や地域へと広がることを期待しています。

障害に対する誤解や偏見をなくすためには、私たち一人ひとりが障害の特徴や必要な支援を知り、行動することが大切です。これからも障害理解を進める取り組みを続け、誰もが住みなれた地域で安心して暮らせるまちの実現を目指してまいります。

障害への理解が「鍵」に

都市の絆(平成29年11月1日号掲載)

10月1日に開催した「市制施行100周年記念式典」には、姉妹都市や海外友好交流都市の代表の方も出席され、温かいお祝いの言葉をいただきました。国内外の姉妹都市・友好交流都市が一堂に会するのは、本市にとって初めてであり、これからの交流を深めていく良い機会になったと思います。

今月は18・19日に本市の秋の最大イベントである「八王子いちょう祭り」が開催されます。

市民の皆さんに支えられているいちょう祭りも、今年は100周年を記念したさまざまな行事が予定されています。その一つとして、北条三兄弟の縁で姉妹都市盟約を締結した小田原市・寄居町とさらなる友好を深めるため、下水道マンホール蓋交換式を行います。本市では、八王子城跡内通路に、3都市のオリジナルデザインの蓋を設置します。自治体間のマンホール蓋交換は、全国初の取り組みであり、下水道のイメージ向上とともに新たな観光資源にしたいと考えています。

本市の姉妹都市、海外友好交流都市は8都市あり、いずれの都市とも固い絆で結ばれております。これからもより一層の親交を深め、それぞれの都市が発展することを願っています。

交換したマンホール

百年の彩りを 次の100年の輝きへ(平成29年10月1日号掲載)

本市は今年、記念すべき節目の年である100周年を迎え、市民の皆様とともに120を超える多彩なイベントを展開しています。市制施行記念日の10月1日は、100周年を祝う集大成の記念式典をオリンパスホール八王子で開催します。

この7月に全巻完成した「新八王子市史」で100年を振り返ると、本市は、偉大な功績を残された先人や伝統文化を継承されてきた方々に支えられて、発展してきたことがわかります。式典ではこれらの功績を称える特別顕彰・特別表彰を行います。郷土の誇りである功績に心から敬意を表するとともに、未来へ受け継いでいく責任を感じているところです。

本市では、100年先の未来につなぐ提言をテーマとした「ビジョンフォーラム」をリレー形式で開催しています。フォーラムには次代を担う中学生がパネリストとして参加しており、グランドフィナーレとなる「子どもミライフォーラム」では子どもたちが未来の提言を発表することになっています。

次の100年も輝き続けるためには、子どもたちが地域を愛し、地域を支えていくことが大切です。

輝く未来のために、これからも、子どもたちが夢と希望を持てるまちづくりを進めてまいります。

市制100周年記念式典

人と自然が共生する都市(平成29年9月1日号掲載)

市制100周年を迎えた今年、市民の皆さんとともに、さまざまなイベントを展開し、八王子の多様な魅力を発信しています。この記念すべき年を彩る最大のイベント「第34回全国都市緑化はちおうじフェア」が、多くの市民の皆さんの協力を得て、いよいよ9月16日から始まります。

メイン会場となる「富士森公園」と、市内6か所の「サテライト会場」、そして各地のまちなか花壇など100を超えるスポット会場を舞台に、オール八王子で盛り上げてまいります。富士森公園は、フェアを契機に公園整備計画を前倒し、「ちびっこ広場」や「だんだん広場」などを整備し、親しみやすい公園になりました。ぜひ、来場していただきたいと思います。

市制を施行した大正6年当時、人口4万人ほどで歩み始めた本市は、その後、自然に恵まれた周辺町村との合併を経て、58万人が暮らす大都市に発展しました。今でもまちには多くのみどりが残されており、私たちの生活を潤しています。フェアを通じて八王子の自然の素晴らしさを市民の皆さんと共有し、後世に受け継いでまいります。

このフェアが、本市の自然をこれからも大切にしていく心を育むとともに、新たなまちのにぎわいの創出につながることを期待しています。
緑化フェアアーカイブガーデン

末永く続く交流(平成29年8月1日号掲載)

ドイツの首都・ベルリンから北東約70キロに位置するヴリーツェン市は、美しい緑に囲まれた人口約7千人のまちです。ここは、本市出身の肥沼信次博士が、第二次世界大戦終戦直後、多くの感染症患者の命を救ったまち、そして博士が安らかに眠るまちです。遠く日本を離れ、この地で献身的に患者の治療に尽くし、自らの命を捧げた博士の偉業に心を打たれます。

現地の人々から尊敬されている「Dr.コエヌマ」を縁に、市民団体や学校を通じて、両市民の交流は長年育まれてきました。市制100周年を迎え、その交流の輪をさらに広げるために、私は訪問団団長としてヴリーツェン市を訪れ、7月10日、本市で4番目となる「海外友好交流協定」を締結してまいりました。

肥沼博士の功績は、ヴリーツェン市の学校の教材でも紹介されるなど、市民に広く知られています。現地では、市民の皆さんに温かく迎えられ、博士への敬愛の気持ちが今もなお受け継がれていると実感しました。

協定の締結にあたり、ヴリーツェン市のジーベルト市長から、「名誉市民であるDr.コエヌマの偉業をこれからも後世に伝え、永く交流を続けたい」と心強い言葉をいただきました。この締結をきっかけとし、両市の交流が末永く続くことを願っています。

ヴリーツェン友好交流

宇宙に想いを馳せて(平成29年7月1日号掲載)

もうすぐ子どもたちが待ちに待った夏休みがやってきます。私の少年時代の夏休みというと、昼は川でフナ釣りを、夜には星空を眺めるなど、一日中遊んでいたものです。当時の星の輝きは鮮やかで、夢中になって観ていたことを今でも思い出します。

子どもたちの宇宙への興味は、今も昔も変わりません。本市には、宇宙や科学を学べる「こども科学館(コニカミノルタ サイエンスドーム)」があります。平成元年に開館した同施設は、国内でも有数のプラネタリウムを併設しています。このたび、市制100周年記念事業として、展示物やプラネタリウムをリニューアルし、7月22日にオープンします。

全長11メートルの国際宇宙ステーションの模型は、JAXAから譲り受けたもので、新しい見どころのひとつです。夏休みには、友達や家族とご一緒に足を運び、楽しんでもらいたいと思います。

さまざまな体験が「なぜ」という疑問や好奇心を引き出します。本市は、JAXAと「宇宙航空教育活動に関する協定」を結び、八王子「宇宙の学校」などで、子どもたちが科学に触れるきっかけづくりを進めているところです。これからも、学校の授業だけでは得られない体験学習の場を提供してまいります。八王子で育った子どもたちが、将来、宇宙飛行士や科学者をめざして、世界へ羽ばたいていくことを期待しています。

サイエンスドームISS10分の1模型

新たな連携に向けて(平成29年6月1日号掲載)

5月13日に浅川の河川敷で総合水防訓練を実施しました。河川の氾濫や、土砂災害が全国で発生しており、その被害を最小限にすることが課題となっています。市はこれまでも地域の危険箇所をハザードマップなどでお知らせしていますが、このたび新たに国のモデル事業である「リアルタイムハザードマップ」の作成を始めます。

このマップは、気象情報や河川の水位センサーの情報をもとに、市民の皆さんが携帯電話などで、即時に水害発生の危険な場所を把握できるようにするものです。作成にあたっては、市内の大学と企業が協力し、川や水路の増水などの影響を分析するAI(人工知能)を活用します。予測が難しい水害などの災害時に迅速に対応できるとともに、市民の皆さんの安全につながるものと大いに期待しています。

今回のモデル事業の他にも、本市は大学や企業と地域活性化に向けた連携協定を締結しています。大学や企業は、地域を豊かにする、まちづくりの大切なパートナーであり、協力関係を深めていくことが重要です。

本市は、優れた技術を持った企業が多く立地すると同時に、全国有数の学園都市でもあります。これからも、多くの可能性が花開くよう、新たな連携に向けた取り組みを続けてまいります。
IOT協定締結式

スポーツの感動(平成29年5月1日号掲載)

1964年の東京オリンピック・パラリンピックで、本市は自転車競技のロードレース・トラックレースの会場となりました。世界中から選手・観客を温かく迎えた「おもてなし」の気持ちは、熱いレースの記憶とともに、今も親切運動や環境美化運動など「レガシー(遺産)」として息づいています。

5月6・7日に「IFSCボルダリングワールドカップ八王子2017」がエスフォルタアリーナで開催されます。東京2020オリンピックの追加種目になったボルダリングは、日本人選手が世界トップで活躍している注目のスポーツです。世界の20カ国以上から集まる一流選手による熱い戦いが、今からとても楽しみであり、「おもてなし」を発揮するチャンスととらえています。

当日は、多くの子どもたちを観戦に招待しています。大会はスポーツへの関心を深める絶好の機会です。世界水準のパフォーマンスに触れて、子どもたちに、スポーツを観る楽しさを体感してもらいたいと思います。

今回のワールドカップで、市民とともにスポーツの感動を分かちあうことができたら、これ以上の成功はありません。スポーツがより身近に感じられるまちに――スポーツの力で八王子を盛り上げ、市民の皆さんが健康でいきいきと暮らせるまちづくりを進めてまいります。
ボルダリングワールドカップ

皆さんとともに描く「八王子の未来図」(平成29年4月1日号掲載)

新年度がスタートしました。

29年度予算では、子どもと子育て世帯を支援する施策を一つの柱としています。中でも、昨年度から始めた「八王子版ネウボラ」事業では、子どもを産み、育てることに関するあらゆるご相談にワンストップで応えるコールセンターを新設し、安心して子育てできる環境を整えていきます。市制施行100周年という節目の年だからこそ、次の100年を見据え、人やまちの未来に投資する事業を、着実に進めたいと思っています。

まちの発展のためには、住んでいる方にまちへの愛着を感じていただくことはもちろん、市外の方にも、八王子を訪れてみたい、暮らしてみたい場所として、選んでいただくことが重要です。そこで先月、市ホームページに八王子で暮らす魅力を発信する特設サイト「都会にないもの 田舎にないもの ここにある。」を公開しました。豊かな自然とまちの利便性が共存し、多様な人や店が集まる懐の深さは八王子ならではのもの。多くの方に「ここにある」魅力を再発見していただければと願っています。

これから1年間、100周年記念事業として、自然、文化など8つのテーマでビジョンフォーラムを展開します。このフォーラムで、市民の皆さん、そして無限の可能性をもつ子どもたちとともに、100年先の「八王子の未来図」を描くことを楽しみにしています。

特設サイトイメージ

住み慣れたこのまちで(平成29年3月1日号掲載)

市役所の売店や道の駅では、障害のある方が作ったパンやお菓子、木のおもちゃなどを購入することができます。これらの商品は、一つひとつ丁寧に作られたものばかり。実際に味わい、使ってみると、その良さがお分かりいただけるのではないでしょうか。

障害のある方が地域で自立するには、働く場所や、労働に見合った賃金、そして何よりも、周囲の理解が必要です。雇用者である企業や一緒に働く人たち、消費者の理解こそが、自立への一歩を後押しするのだと思います。

本市では、平成28年度から「障害者支援企業等表彰制度」を始めました。これは、障害者雇用や施設からの物品の調達など、障害のある方の働く環境を積極的に支えている企業の取り組みを広めていきたいという思いから、創設したものです。14社を選定し、先日初めての表彰式を行いました。

障害者手帳をお持ちの市民は約2万4千人。中には、外見からは障害の有無がわからない方もいます。手帳をお持ちでなくても配慮を必要としている方もいます。障害は決して特別なことではないのです。住み慣れたまちで安心して暮らしていくことは、ごく当たり前のこと。私たち一人ひとりが周囲の人に関心を持ち、行動することで、誰もが住みやすく、生きやすいまちになっていくと強く感じています。

心を込めてパンを作る障害者の皆さん

若者が夢や希望を持てる社会に(平成29年2月1日号掲載)

1月9日、オリンパスホールで成人式を開催しました。新成人の門出を祝いたいと集まった実行委員会のメンバーの企画・進行により、厳かに式典が執り行われました。

式当日には、オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグをお披露目する歓迎セレモニーも実施されました。これは、都内全62区市町村と被災地をフラッグが巡回し、東京2020大会に向けて気運を醸成するものです。届けてくれたのは、女子競泳メダリストで、本市100年応援団の一人でもある田中雅美(たなかまさみ)さん。新成人の晴れ舞台に華を添えていただきました。

本市では、学生たちが市政に提案する「学生発表会」が毎年開催されており、その発想の斬新さにいつも驚かされています。また、地域の活性化のために、中心となって活動している若者たちに出会う機会もあり、次世代の担い手が育っていると実感しています。

夢や希望に向かって挑戦し続ける若者たちの情熱は、これからの八王子の発展に欠かせない原動力です。若者たちの声に耳を傾け、挑戦を支えていく―そんな流れが社会全体に広がってほしいと思います。新成人の晴れやかな笑顔の先に、幸多きことを心から願っております。

新成人の未来に幸多きことを願って

八王子、新たな100年の輝きへ(平成29年1月1日号掲載)

彩り豊かな百年の歴史を積み重ねてきた八王子は、新たな100年の幕開けの時を迎えました。市制100周年、この記念すべき年を、市長として迎えられたことに、感慨もひとしおです。

市民の皆さんからご提供いただいた貴重な写真とともに、まちの大切な記憶に触れることができるパネルキャラバンを、1月末まで開催しています。数ある写真の中で、甲州街道の歩行者天国はとても懐かしく、子どもの頃家族で買い物に訪れたことを思い出します。

この100年で、本市は9町村との合併を経て、人口は約4万人から58万人へと増加し、一昨年には中核市に移行しました。日本経済が飛躍的に成長を遂げた高度成長期には、交通網の整備、企業立地、宅地開発が進み、多くの大学進出により全国有数の学園都市となりました。年々まちが変貌していく当時のようすを、今でも鮮明に覚えています。新たに生まれた人の流れが原動力となり、本市は首都圏の中核都市として発展してきたのです。

一方で、高尾山などの恵まれた自然環境や、歴史に育まれてきた地域の祭や伝統芸能、そして何より、まちを愛する市民の皆さんの営みは、いつまでも変わらぬ本市の宝です。

歴史の節目となる特別なこの年を、市民の皆さんとともにお祝いし、夢と希望に満ちた輝きの100年に向けて、着実に歩みを進めてまいります。

新たな100年の幕開け

人々の心に生き続けるDr.コエヌマ(平成28年12月1日号掲載)

本市出身の医師・肥沼信次(こえぬまのぶつぐ)博士が、第二次世界大戦の終戦直後に命を賭()して感染症患者の治療にあたった地、ドイツ・ヴリーツェン市。本市の市制100周年記念事業として、このまちに海外友好交流都市の協定締結を提案するため、11月に私の親書を託した訪問団を派遣しました。

同市の名誉市民である「Dr.コエヌマ」は、現地では特別な存在です。公園やスポーツ大会の名称に「コエヌマ」が冠せられているほか、学校の道徳の授業にも取り上げられています。

八王子にも肥沼博士の功績を今に伝える活動を続けている市民団体や学校があります。中でも八王子高校は同市の聖ヨハニッター高校と姉妹校として交流を続けてきました。両市の橋渡し役として、同校の藤岡隆史(ふじおかたかし)先生にも訪問団に加わっていただきました。現地で温かい歓迎を受けた訪問団は、ジーベルト市長の「両市が深くつながっていくために具体的な話をしていきたい」という力強い言葉を持ち帰ってくれました。

遠い異国の地で人々に尽くした肥沼博士は、70年経っ今でも多くの人々に敬愛され続けています。博士が生まれた八王子と、その生涯を終えたヴリーツェンが新たな関係を築くことにより、本市の偉人の功績を、特に若い世代に伝えていきたいと思います。

ヴリーツェン市訪問写真

次世代に伝えたい思い(平成28年11月1日号掲載)

10月12日、リオデジャネイロオリンピック柔道女子52kg級で見事銅メダルを獲得した中村美里選手に、本市初の市民栄誉章を贈呈しました。文化、スポーツなどの分野で国際的に高い業績を残した方を顕彰するものであり、中村選手の快挙に心から敬意を表します。

4年後の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、東京2020参画プログラムが動き出しています。これは、大会を一過性のイベントとするのではなく、様々な分野で気運を醸成し、大会終了後もレガシー(遺産)を次世代に継承していく取り組みです。11月26日・27日の2日間にわたり開催する「多摩伝統文化フェスティバル」は、多摩地域の伝統芸能が八王子駅北口周辺に集まるイベントであり、同プログラムとして本市で初めてオリンピック・パラリンピック組織委員会から認証されました。

八王子には、150年を超える歴史をもつ車人形や、八王子まつりの祭囃子、八王子芸妓衆など、独自の伝統文化があります。長く受け継がれ、継承に尽力されている方々のご努力があるからこそ、本市でのイベント開催につながったものと感謝しています。

来年100周年を迎える本市では、今後も様々な記念事業を展開します。多くの市民に参加していただき、共に創り上げる喜びを味わい、伝統文化に触れ大切に伝えていく契機となることを願っています。

市民栄誉章を贈呈

北条氏の縁がつなぐ新たな都市間交流(平成28年10月1日号掲載)

市制施行記念日である10月1日、本市は新たに神奈川県小田原市・埼玉県寄居町と姉妹都市の盟約を締結します。

両市町とはこれまで、「小田原北條五代祭り」や「寄居北條まつり」、そして本市の「元八王子北條氏照まつり」に、甲冑姿の市民・町民の皆さんが互いに参加するなど、活発な交流が行われてきました。本市の市制100周年を目前に控えた今年、長年続いている交流をこれからも大切にしていきたいという思いで、本市から盟約締結の提案をさせていただきました。

小田原城主(小田原市)の氏政、八王子城主の氏照、鉢形城主(寄居町)の氏邦たち兄弟は、戦国の世にあっても争うことなく手を携え、それぞれのまちの発展に尽くしたと言われています。

奇しくも今年、八王子城跡は架け替え工事を終えた曳橋の開通や、大河ドラマ「真田丸」の効果もあって来訪者が増えており、内外から注目を集めています。三都市を結ぶ交通の要である圏央道が整備された正に今、新たな都市間交流を進めていく好機が到来したと言えるでしょう。

戦国の世から長い時を経て再び、北条氏の縁によって結ばれた姉妹都市。互いに連携し、より一層の親交を深めることで、お互いの魅力を高め、三都市のさらなる発展につながることを切に願っています。

姉妹都市盟約締結式のようす

市民が一つになった熱い夏(平成28年9月1日号掲載)

今年の夏は、例年にない特別な夏でした。

8月6日、100周年プレ記念事業である八王子まつりの民踊流しで、ギネス世界記録に挑戦、「最多人数で踊る盆踊り」として見事認定されたのです。「太陽おどり」を参加者2130人で踊った光景はまさに圧巻そのもの。これは、関係者の皆さんの大変な努力と、踊り手の皆さんの長期間にわたる練習の賜物(たまもの)であり、心から敬意を表します。

そして、八王子高校が全国高校野球西東京大会を制し、市内から初の甲子園出場を果たしました。この快挙を祝う横断幕やポスターが街中にあふれ、テレビニュースでもたくさんの喜びの声が紹介されるなど、市全体が祝福ムードに包まれました。

1回戦当日は私も甲子園に駆けつけ、応援団とともにスタンドから夢中で声援を送りました。残念ながら初戦突破はなりませんでしたが、堂々と戦った「ありんこ軍団」の最後まで諦めない姿と、一つになって応援したという一体感は、忘れられないものとなりました。彼らの今後の飛躍に期待しています。

どちらの出来事も、一人ひとりの力の結晶であり、100周年を前に長く記憶に残る印象的なものとなりました。今後展開していく記念事業でも、市民の皆さんと多くの喜びを分かち合いたい、そんな思いでいっぱいです。

八王子高校野球部

八王子の未来にスポーツの力を(平成28年8月1日号掲載)

平成29年の市制100周年を迎えるにあたり、本市ゆかりの著名人による「100年応援団」が結成されました。団長に就任した歌手の北島三郎(きたじまさぶろう)さんは「歌で八王子を応援したい」と力強く決意を語ってくださいました。各界で活躍中の団員の皆さんには、それぞれの活動の中で本市の100周年を広くPRしていただきます。

リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックがまもなく開幕しますが、本市出身の出場選手の方々にも応援団への参加をお願いしました。八王子に縁のある選手たちの今大会での活躍を大いに期待し、市民の皆さんとともに声援を送りたいと思います。

アスリートたちの躍動を目の当たりにして勇気や感動が生まれる、それがスポーツの力です。同じく応援団員の一人であるシドニーオリンピック水泳銅メダリスト田中雅美(たなかまさみ)さんからいただいた「スポーツしやすいまちになることで、市民が健康になれば」とのコメントには、わが意を得たりの思いです。

本市では既に、4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みを始めています。東京大会の気運を高めながら、障害の有無に関わらず、誰もがスポーツに親しめる環境整備を進めます。市民がスポーツを身近に感じ、元気に暮らせるまち、そんな八王子の未来を思い描いています。

100年応援団

地域と企業のつながりで高めるまちの魅力(平成28年7月1日号掲載)

夏の風物詩、高校野球の西東京大会がいよいよ始まります。今年も、甲子園を目指す球児達の気迫あふれるプレーに、多くのドラマが生まれることでしょう。この大会を目標に、これまで厳しい練習を積んできた皆さんの健闘を祈ります。

熱戦の舞台となる市民球場は、このたび大和ハウス工業株式会社がネーミングライツを取得し、6月から愛称を「ダイワハウススタジアム八王子」に変更しました。企業が地域のスポーツ振興に貢献していただくのは大変ありがたいことであり、新しい愛称が一日も早く市民の皆さんの間で定着し、地域にとっても企業にとってもよりよい効果をもたらすことを期待しています。

本市は、都心からのアクセスの良さや、住環境などが評価され、高度な技術を持つ多くの企業が集積しています。近年では研究拠点の新設・増設が続いており、メディアからも注目されています。知名度の高い企業の新たな立地先として本市が選ばれることで、市全体のイメージが向上し、雇用や税収、交流人口の増加につながる好循環が見込めます。

企業が経済活動のみならず、環境保全や教育などの社会貢献により、地域での存在感を増しています。地域を愛し、地域に愛される企業が増え、そのつながりによって、まちの魅力が高まることを望んでいます。

大和ハウススタジアム八王子

子どもたちの健やかな成長を願って(平成28年6月1日号掲載)

4月から本市では、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行う「八王子版ネウボラ」をスタートしました。フィンランド語で「アドバイスの場」を意味する「ネウボラ」には、妊婦一人ひとりに寄り添い出産や育児に対する不安を少しでも取り除いてほしいという思いが込められています。保健師などの専門職が妊婦の皆さんと面談するほか、多摩産材の木のおもちゃなどを詰め合わせた「はちベビギフト」を贈るなど、子どもたちの健やかな成長を願う本市ならではの支援を展開しています。

妊婦面談を利用された方からは「相談できるところがあると知って安心した」「産後のイメージを持てた」などの声も。一人ひとり丁寧に対応し、多くの妊娠中の女性に、安心して出産・子育てをしていただきたいと思います。

また、待機児童解消に向けた取り組みにも力を注いでいます。毎年着実に保育定員を拡大してきた結果、保育所の待機児童数は6年連続での減少となりました。一方で、増加を続けている学童保育所の待機児童のために、放課後に子どもたちが安心して過ごせる居場所を整える新たな取り組みをはじめています。

子どもたちが大人になってからも住み続け、子育てをしたいと思えるまち――それが私の理想です。

はちベビギフト

防災・減災への取り組みを(平成28年5月1日号掲載)

4月14日以降、熊本県を中心に発生している大地震の被害の全容が、日を追うごとに明らかになってきました。大きな揺れを伴う余震も長く続き、被災者の皆様の疲労は相当のものと思われます。心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

本市では、この地震で被災した熊本市に対し、必要とされる支援物資を確認のうえ、トラック1台分の飲料水・非常食を18日にお送りしました。また、今号の広報で、市の義援金窓口や、災害ボランティア活動を支援するための社会福祉協議会の募金について情報を掲載しています。既に市民の皆様から多くの善意が届いておりますが、引き続きさらなるご協力をお願いいたします。

今回大きな被害をもたらした地震は夜間に発生しており、停電が続く中、救助活動自体が困難な状況でした。また、支援物資が被災者のもとに届くまで、時間がかかっているようです。一週間程度の水・食糧の備蓄、懐中電灯やラジオといった避難用品の準備、家具の転倒防止器具の設置など、日頃の備えの重要性を痛感いたしました。

今後、被災地のニーズを把握しながら、支援を継続していくとともに、この地震を機に、本市でも改めて防災・減災への取り組みを進めてまいります。

支援物資を搬送

いよいよ100周年記念事業がスタート(平成28年4月1日号掲載)

満開の桜でまちが鮮やかに色づく中、新年度がスタートしました。平成29年は、本市が市制施行100周年を迎える年であり、この4月から2か年に渡る記念事業がいよいよ始まります。全市を挙げて、この節目の年を祝っていく気運を醸成してまいります。

記念事業の一つとして、平成29年度に「全国都市緑化はちおうじフェア」の開催が決定しています。市内各地を花と緑で彩り、「人の生活と自然の営みの調和のとれたみどり豊かなまち」を体感できるよう、会場づくりを進めていきます。

また、今年度は100周年にちなんで、100のイベントを開催します。これらは、日頃から地域のために活動されている方をはじめ、多くの市民の皆様とともに創り上げていくもので、この豊かな市民力・地域力は、未来へ継承していく、本市の大切な財産であると思っています。記念事業が、ふるさと八王子への愛着を深めるとともに、本市の魅力を全国に発信する絶好の機会となり、市外から多くの方が本市を訪れるきっかけになるものと確信しています。

百年の歴史に彩られた本市は、これからの100年の輝きに向け、新たな歴史を刻んでいきます。そして、市民の皆様とともに、未来につながる魅力あふれる八王子を創造していきたいと心から願っております。

100周年ロゴマーク

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